暗黙の強化

直接ほめるとウソくさいけど…。

直接何かをほめるのではなく、比較対象になる人をけなすことで、相対的に相手を高めることを暗黙の強化といいます。逆に、誰かをほめることで別の誰かが叱られたような気になることもあります。日本ではあまり一般的ではありませんが、この暗黙の強化は、比較広告などで使われます。
直接にライバルの名前を出さなくても、消費者の厳しい目などを逆手に取って自社の優位性をアピールすることは可能です。
また、少し応用すると、自社の優位性ばかりではなく、ライバルに差をつけたい人の心理を捕まえて、商品を売り込むという手もあるでしょう。

どう使う?

  • 「今、○○に対する消費者の目線は大変厳しくなっています」(暗に当社は違います、と言う)
  • 「類似品にご注意ください」(暗に当社が本物です、と言う)
  • 「国の定める○○基準100、当社の独自基準150」
  • 「業界平均100、弊社の出荷基準200」
  • 「この夏、仲間から一歩抜け出すダイエット法!」(仮想ライバルに対して優越心を持たせる)